患者さんから聞いたお話 · 07日 4月 2018 山吹の花 庭の山吹を治療院に飾っていたら、 それを見ていた患者さんが、山吹は実がならないのよと 大田道灌の話をおしえてくれました。 「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」 大田道灌 若き日の太田道灌が蓑を借りるべくある小屋に入ったところ、若い女が何も言わず山吹の花一枝を差し出したので、道灌は怒って帰宅した。 後に山吹には「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」の意が託されていたのだと教えられ無学を恥じたということです。 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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