肩が上がらない時に考えられる事
①痛くて上がらない
肩関節周囲炎かもしれません
肩の周りに炎症が起こり、肩を上げようとした時に痛みが走り、それ以上、上げることができない状態です。
②カタくて上がらない
凍結肩(四十肩、五十肩のひとつ)かもしれません
なんらかの外傷後に拘縮してしまい自分でも他人でもカタくなっていて動かせない、上がらなくない状態です。
③力が入らなくてあがらない
麻痺か、偽性麻痺かもしれません
麻痺は、神経が何らかの状態(頸椎ヘルニアんな度)で、障害されて筋肉に動けという信号が伝わらない為に、関節がうごかせない状態です。
偽性麻痺は関節の柔らかさは問題が無く、自動の挙上が90°以下の状態です。
腱板の断裂が進行した重症型であることが多く、今までも肩が痛かったがある時から悪くなったという経過をたどることが多いです
(腱板損傷の有病率80歳以上では8割をしめるといわれています。)
他にも原因は様々ですが、③の力が入らなくて上がらない場合は、すみやかに病院で検査を受けてください。
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