<任脈>
33.膻中(だんちゅう)
胸骨の正中両乳頭のあいだにとる。正中に沿って上方または下方に刺激する
主治:ノイローゼ、心臓疾患、乳腺炎
ノイローゼの特効穴で、神経過敏症の場合圧痛がある。
<足の少陰腎経>
34, 彧中(いくちゅう)
第一肋間で、第二肋骨の上際の胸骨の外方
主治:気管支炎、心臓疾患、甲状腺炎
<手の太陰肺経>
35. 中府(ちゅうふ)
第一肋間と同じ高さ、鎖骨下窩の外側、正中線の外方約12cm
主治:咳、喘息、気管支炎、肩甲間部の凝り
<足の少陰胆経>
36. 淵腋(えんえき)
腋窩中央の下方で第四肋間にとる(ほぼ乳頭のたかさ)
主治:側胸痛、肩関節痛
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