<足の太陽膀胱経>
11. 晴明(せいめい)
目がしらにとる
主治:眼精疲労、蓄膿症、鼻涙管閉寒
目がしらから中心の鼻にむけて刺激
<督脈>
12. 水溝(すいこう)
鼻と唇の間で真ん中よりやや上にとる
主治:上歯痛、小児のひきつけや脳貧血などの失神など救急時。
<足の陽明胃経>
13. 巨髎(こりょう)
小鼻の両脇の頬骨辺りにある大きなくぼみのあたり
主治:蓄膿症、三叉神経痛、顔面麻痺、歯周病など
<足の陽明胃経>
14. 大迎(だいげい)
下顎角(いわゆるエラ)から親指1本分くらい前のくぼみ
主治:下歯痛
<足の陽明胃経>
15. 下関(げかん)
耳の穴の前方3cm位で口を開けるとくぼみができるところ
主治:上歯痛、三叉神経痛、顔面麻痺
16. 頬車(きょうしゃ)
下顎角のくぼみにとる
主治:下歯痛、顎関節痛、耳下腺炎
<足の少陽胆経>
17. 上関(じょうかん)客主人(かくしゅじん)
頬骨弓(目の外側から耳に向かう骨の出っ張り)の中央で、骨の上側
主治:上歯痛、三叉神経痛
<手の太陽小腸経>
18. 聴宮(ちょうきゅう)
耳の前で、口を開くとくぼみができるところ
主治:中耳炎、耳鳴り、めまい、難聴
(めまい、難聴の治療には、翳風•完骨なども一緒に使う)
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